アニマルセラピーとリハビリ病院で教えてもらった。でも私自身が片まひ障害となって家族に飼いたいと言うと「これ以上負担がかかるよね」と断念せざるを得なかった。
当時は子供が中学３年生、家内はパートで社宅暮らし、と今後の将来に経済的に負担が大きすぎる当時は夢のまた夢でした。
やがて私も職場復帰を遂げ、生活が安定して１０年を過ぎて早期退職で自由な時間を得るせいかつになったのは大きい。夢をかなえる第一歩をはじめます。
ただし、悩むことばかりが出て来ますがそれをひとつひとつ家族やペットとクリアーすることで一層の信頼関係を築けると考えています。
ペットを飼うか悩むこと１０年
ペットと暮らしたい。しかし、病気により片まひとなった私に飼うことが可能だろうかと悩んでいます。
命は尊くそれはペットも同じだと考えはこれからも変わらない。だからこそ常に悩んでしまいます。
飼いたい理由は過去の体験が大きく５つあります。
- 中学生まで捨て犬だった雑種と暮らしていたこと
- 動物と遊ぶと癒やされること
- 退職して生活リズムが落ち着いたこと
- 家内と息子が就職して手が掛からなくなったこと
- 58才の私はペットの寿命を考えると遅くても65才までに決断したいと考えていること
私の中でペットショップや保健所周り、犬や猫を見てきました。
世間では犬派や猫派といわれていますが、私自身犬がすきです。でも手間いらずの猫がいいんじゃない」とアドバイスしてくれる人の意見もごもっともと
ペットと一緒に生活に憧れるな～
面倒を見ことがあなたじゃ難しいのでは？
僕って家の中でひとりで遊ぶインドア派だよ
僕はご主人様に忠実なアウトドア派だよ
猫も犬もそれぞれ特徴があって悩む～
でも皆に助けてもらわなければ、難しそうだ
不安の理由は大きく４つあります
- 息幼少時の息子が動物にふれた時にかゆみが出るアレルギー反応を起こしたこと
- 母親が生き物の向かい入れに反対していること
- 私自身が片まひ障害者のため世話を出来るか不安であること
- 年間の食費などに負担する諸経費と生活費のこと
猫と犬どちらを考えて悩む
犬も猫も、同じく優れたハンターです。しかしそれぞれの獲物にアプローチする方法は、異なっています。猫は木登りが得意で、爪を使って木によじ登り、楽々と高い場所から跳びます。一方、犬は地上の生活を基本とする生き物です。
猫の特徴
わたしの８つの特徴を話しますね
- 猫は夜行性動物で単独行動をするハンターです。そのため、日が出ている時間の多くを寝て過ごし、あなたが夜、眠りにつこうとする直前に大暴れするのを好みます。
- 本来は活動的な動物でなく、運動をともにするならベストパートナーではありません
- 人になつかず手間いらず、生活スタイルは基本放置でたまに相手をしてスキンシップをとる程度です。
- 猫は非常に独立した動物で、多くは食事やトイレの掃除などの必要なこと以外は人間に頼りません。
- ボールを投げるのを見ても、しばしば見て立ち去っていきます。
- 食事は犬と比べ小分けにして何回も食べる必要があります。
- 猫もしつけはできますが、しばしば自分の意見を主張します。
- 猫の爪は、とても鋭く、引っ込めることができ、自分の体を守ったり、樹木など登ろうとする対象に引っかけて使用します。
犬の特徴
ぼくの６つの特徴を話すね
- 犬は群れで一つのことに取り組む傾向があるハンターのため、喜んでリーダーの指示に忠実に従い、群れを作る動物です。
- 本来活動的な動物なためにどんなお出かけでも喜んでついてくる動物です。
- 人になつくがさみしがり屋で手間もかかる。運動には、ある程度のスペースも必要となります。
- 多くの犬がボールを投げるのを見て「取ってこい」のゲームを楽しむことができます。
- 犬は日中、活発にはしゃぎます。時折昼寝もしますが、あなたのそばにいることを好みます。
- 犬の爪は常に外に出ており、歩く度に地面で削られるので、猫の爪よりも感覚も形状も鈍くなっています。
自分の気持ちに向き合って
家内と結婚当時は社宅を賃貸していたので飼うことが出来なかったのです。
そのあとは、脳出血や子供の進学準備と働き詰めで今まできて飼いたいと思い出何度もペットショップに足を運びながら６０歳になったらと自分の気持ちにふたをしていました。
そんな中、Twitterで知り合った友達から「夢は叶えるためにある」と背中を押してくれたのが切っ掛けです。
夕食を囲んで家族に想いを話しました。その時息子は食後すぐに自分の部屋に戻ってしまい、家内は無言でした。
何度も言っては諦めていたから、今回もどうなることやら？
ペットショップを見て回る
数件のペットショップを見て回ると柴犬の仔犬が展示ケースの下に書かれている値札の違いがなぜこんなにも違うのかと疑問を持ちました。
犬に定価がないために自由に決めることができるのです。そのため人気トレーダーは高額となってしまいペットショップの方針やや仕入れルートで価格変動がおこるのです。
ひとつとして同じものがないようにＯＮＬＹＯＮＥの存在ですね。
差が出るいくつかの基準となる材料は
- バランスのとれた体系のかわいさ
- 被毛の色 【赤・白・黒・胡麻】
- サイズ
- 性別と月齢
- 病気の有無
- 血統書の有無
おわかりのように基準から外れると値段も下がります。
生後３ヵ月を超えると値引きされた値段に変わるのも言うまでもありませんが目安はワクチン接種を３回までに販売できるかがペットショップの利益に関わってきます。
私が一目ぼれしてしまいました。赤毛で小さ目のからだつきで、この時は大人しそうな♀犬でした。
第一印象は吠えない、生後３ヵ月で周りの豆柴犬と比較しても小さな体系で成犬でとなっても５㎏前後とのペットショップ側の言葉を信じました。
雌で赤毛の豆柴犬です。2022年３月29日に生まれた、生後３カ月の子犬です。小型犬なので左側片まひのわたしにも世話をしやすく家屋で飼うことができます。大きさは大人で５㎏ぐらいと経験豊富なペットショップの人が話してくれました。
販売価格を見た時二の足を踏みました。だって小遣いの１年分ですから仕方ないでしょう。
心の中の私がペットと暮らすのであれば最低限の覚悟が必要で中途半端な気持ちではダメとつぶやきました。10年を超えて暮らすのだからこそ悔いの残らないように何度も店を変え納得するまで足を運びました。
家内とペットショップで引き合わせる
2022年７月１日豆柴犬を買うこと決めペットショップに家内と一緒に行ってきました。
私が世話をすると言って購入を決断しました。
頭金を174,000円を入れて仮契約をしました。
仔犬を引き取りにペットショップに行く
2,022年7月２日 16：40
購入総額 466,030円
内訳
- 仔犬 348,000
- スターターセット 52,800
ゲージ、水飲み、トイレ用マット、寝床マット、サプリメント（カルシュウム・ミルク）
おもちゃ３点、おやつ３点、ドックフード - ワクチン接種代 13,200+5,500
- ペット保険 46,530
息子との対面は帰宅して、めいの住まいを工具で組み立ててくれました。最初は猫が良かった様ですが手伝ってくれました。
仔犬に名前を「めい」と付けて飼い主の登録をする
意味は『となりのトトロ』から女の子の名前を拝借して「めい」とひらがなで名づけしました。感じで書くと「明」・「芽」がしっくりときますね。我が家に明るく新たな幸福の芽となってほしいです。
- 犬種：豆柴犬
- 毛色：赤
- 性別：メス
- 生まれ：2022年３月29日
- 体重 7.22現在 2.42キログラム
７月２日に豆柴犬【めい】と一緒に帰宅する。
飼い方の本を購入
参考になるかわかりませんが、私は【はじめての柴犬との暮らし方】という一冊の本を購入して目を通しました。
犬ってすべてが同じと考えていたのは大きな間違いでした。その中でも比較的に買い易いのがトイプードルだと言われています。でも飼ったことがないので話に聞く限りですよ
人種による性格があるように犬にも犬種によって性格が異なる。
犬に個性があっていいではありませんか？私もいつか心が通じる様になればと夢見るひとりです。
はじめての柴犬との暮らし方
構成は８章からなっており、柴犬の一生から柴犬暮らしに役立つ情報まで生活で気になることをまとめられています。
記事内容は柴犬についての歴史から始まり容姿・性格が冒頭に書かれ、誕生から老犬になるまで時系列に心体の変化と暮らし方が並記されています。
また、向かい入れる準備では大きく分けて室内外に分けた必要具とあれば便利な道具の紹介などです。
いま仔犬と一緒に生活していると人も動物も同じく本の通りにならず、悪戦苦闘の毎日を過ごしています。
でも本の通りにならないと言って嘆く必要はないと思い生活をしています。
毎日が新たな発見がおもしろいですよ、成犬になるとどう変わるのか楽しみです。
本を片手に訓練の毎日
先ず犬と人のコミュニケーションに必要なことは私たちが使う言葉を教えることです。
難しい言葉でなくシンプルな単語「おすわり」です。
この言葉は意味が深く仔犬ができると思うのではなく、させることが重要です。
人間社会で言えば指示命令ですが、仔犬は興味が多く気が向いた時だけを聞き入れるのであればダメです。主人が言えば他のことに気がいっても座ることを優先させるまで何度も繰り返すことで教え込ませます。
テスト勉強と同じで一夜漬けではすぐに忘れてしまうので短時間で犬に考えさせる時間も与えて気長に行います。
その時に使うアイテムがドッグフードのおすわりくんです。一粒の量も少なく仔犬のお腹を満たさないので食事に影響を与えず、喜びます。俗にいう餌付けですがこれが効果が大きいですね
