自動車の運転を諦めてませんか。自動車に障害の状態にあわせて補助装置をつけると障害者も健常時と同じく運転する事ができます。自動車内は自分の部屋とおなじです。近年自動運転の向上も目まぐるしい進歩と遂げてますきっとこれからの生活に役立つ必需品に近い将来なります。
自動車は行動範囲を広げる必需品
障害者でも補助装置を付けることで自動車を運転することが出来るんです。また、自動車の運転や免許取得をこれからと考えておられる方は挑戦してみてください。
障害者となってしまうともう自動車を運転する事は難しいと諦めてしまいますが、特に.免許証を持っていた場合は免許更新にチェレンジして下さい。返納することは何時でも出来ますが再取得するとなれば難易度が上がりますのでよく考えて下さい。
私の場合2010年に脳出血、2020年に脳梗塞を発症しました。脳出血に続き2度目の入院は点滴治療5日で退院となりましたが退院が近くなると作業療法士が来て「検査をしましょう」と言われ気軽に言われるまま検査を受けました。通勤手段で車を利用していることは医師に伝えていましたので退院面談で「運転するのは控えて下さい」と言われ、運転に必要な検査を指示通り行うため、別の病院に通うことになりました。
後に知りましたが、「運転免許の取得または運転を控えるよう」助言を受けると適性検査の対象となり検査をパスしなければ車を運転出来ません。私の場合は外科から脳損傷を専門に扱う病院で再検査しました。自動車教習所で技能審査と病院での適性検査に1ヶ月タクシーで通うことになりました。その後医師の診断書、自動車運転の評価を添えて運転免許の更新手続きでやっと元通りの生活を送れるようになりました。
みなさんに伝えたいことは、医者は常に最悪を進言します。医者が乗らない方が良いと言うと家族は免許証返納に結び付けますが自分自身の自由も失われてしまいます。何かをしたいと言っても最初は家族の協力を得られるでしょうが毎日は負担になってしまいます。良好な関係を続けるためにも持っていても邪魔にはなりません。
長く生きて行くうえで移動手段が多いに方が良いに決まってます。
そして医者が運転許可を与えるのではありません。安委員会が決定します。
特に昨今では自動運転に注目されていますのでより安全で快適な移動手段となると考えています。
年々更新ハードルが高くなっています。運転中にてんかんなどの持病発症による大事故が発生した事で世間の見方が厳しくなり、専門家の承認が得られなくなっています。
運転は慎重に焦らずゆっくりを心掛けましょう!