退院から10年間使用しているアルミの杖です。今もサブの杖として使っています。
大きさ比較のため黄色い15㎝定規を置いています
日常生活で歩行に不可欠なものに私の場合は杖があります。
杖は病院でのリハビリで療法士の勧めでアルミ製杖を購入して10年使っていましたが新たに洒落た杖がほしくなり購入を検討しました。
自分の身体にあったお気に入りを探す
握りに装飾が施された英国風の杖(ステッキといわれているもの)や折り畳める杖がある中で洒落た杖がほしくなり、調べると種類の多さと価格もピンキリの開きが大きく、どの杖を選べばいいのかわらなくなり、ネットで購入することを止めました。近くの総合病院や介護用品店に展示されている杖を見に行きましたがどれも同じ系統の物ばかりで説明も得られず、納得のいく杖が見つかりません。
杖も用途によって様々です
杖の知識はなく無頓着だったので病院で勧められた物で間に合わせしか知りませんでした。旅行で電車や車で移動する時どうしても杖の置き場に困ります。折り畳めるものがあれば便利と調べ始めると杖を立て掛けなくても良い自立型杖、細くて軽いカーボン製の杖と様々な用途に合わせたものをネットで発見しましたが値段の違いがハッキリわかりません。
専門店に足を運び相談してみる
そこで専門店に足を運ぶことにしました。場所は阿倍野ハルカスにある【つえ屋】です そこでは、折り畳み式の伸縮杖と一本杖などの違いが説明され グリップは「T字状」「スリムネック型」「オフセット型」の中でオーソドックスな手に負担がかからないT字状を選択しました。軽量素材のカーボンを選び持ってみると比較にならない重さなので今までの杖との違いが一目瞭然でした。即決でした。そして弾力のあるカーボンは一本杖のみで体に合わせ長さをカットするため、長めにして使い勝手か悪ければ再カットする事としました
専門店に足を運び相談してみる
出費は少し高くついたが自分を支えてくれる大切なものです。
どんな杖も同じではなかった。リハビリで使用するだけならアルミの安い杖で良かったのですが、時間をかけて体に馴染ませ身体を預ける第3の足としてカーボン製のT字状グリップの一本杖選びました。
新たに購入した2本目の杖は少し長めで使い勝手の良さを検討中です。合わなければ短くするつもりです。後日違いを報告します。
2本目の杖を買ってわかった事
杖を2本にしたことでより便利になりました。2本目は車に常駐しています。今まで杖1本で生活していましたが2本あると用途で使い分けが出来て便利です。
折り畳み式や自立できる杖もあるので不自由さを感じたら一度専門店に相談に伺ってはいかがでしょうか。私自身は今では杖の先端ゴムを三俣にして自立させるなどのカスタマイズをしています。
生活に合わせて専門店で相談することは生活が向上でき大事と思いますよ!